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会長挨拶

 「高齢者は国を問わず、幸せな老後生活を得る権利がある」。

 

 日中両国高齢者が幸せな老後生活をおくることができるように必須である高齢者福祉事業システムを構築するため、本協会は在日中国人介護士の集まりから始め、研究者、学習者、経営者・従業者など介護福祉事業関係者間のネットワークを設け、日本と中国に関する介護知識・ノウハウ、サービス、人材育成、運営管理について理解と交流を深めつつ、日本と中国の介護事業の発展及び懸け橋となるべく一生懸命活動して参ります。

「高齢者は国を問わず、幸せな老後生活を得る権利がある」

一般社団法人 中日介護事業推進協会 会長 王 洋

​会 長 挨 拶

 中国では、高齢者人口数が数十年間も増え続くことになっているが、専門知識のある介護士が足りておらず、一方、日本では、ハイレベルを持つ専門介護士や介護福祉士がいながら、教育環境も整えているが、少子化の時代背景の中で、人力が足りないという深刻な課題も抱えています。

 

 日中平和友好条約締結40周年の今、日本と中国はお互いに協力し、両国とも抱えている高齢者福祉に関する課題を解決にすれば、両国の高齢者はきっともっと

幸せになるだろうと私たちは信じています。

 

 これを実現するため、日本人でも中国人でも、同じ土地にいるからこそ、同じ目標に向かえながら、力を合わせながら人に幸せを届けて参りましょう。

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